先週の日曜日、ボーイスカウトの文部科学省委託事業である「青少年体験活動総合プラン~自然体験活動指導者養成事業」の研修に参加してきました。
子供たちの豊かな心をはぐくみ、生きる力を身につけるためには体験活動が重要であることから、文部科学省は、小学校が1週間程度の集団宿泊活動・自然体験活動を展開できるように指導者の育成を推進しています。ボーイスカウト日本連盟はこの主旨に賛同し、協力することとし、ボーイスカウトの指導者研修過程を終了した者に対して、「自然体験活動指導者」の資格を付与するというものです。
私自身も、こどもが好きなことと、野外や自然活動の重要性の認識をしており、今回の説明研修に申し込んだ次第です。
実際、学校側とのスタンスの違いや教員との温度差などが指摘されていますが、肝心なのは子供たちのために何ができるかです。
私もはじめてのことですが、教育委員会に登録され、地域の小学校から要請があれば支援する形になるそうです。
私が所属する京都連盟では、今回の募集で120名のボーイスカウト指導者が参加しました。
行なわれた場所は、京都市野外活動施設「花背山の家」でした。
雪でクルマで行けるかが焦点でしたが、道路に雪はなくホッとしました。
しかしながら、あたり一面は大阪や私が住んでいる京都府南部では考えられないような雪景色でした。
同じ府内でも、これだけ差があるのだと実感した1日でした。