人生の意味

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先週、仕事で10数年来やり取りしていた方がなくなりました。

私がまだ駆け出しのころ、東京の展示会に出展していた時に、あるカワキタの商品に興味を持たれ、それからの付き合いでした。

2週間ほど前、電話で「今度東京に来た時は、ぜひ声掛けてください。相談したいこともあるし・・」という会話が最後になりました。

死因は、医者から止められていた飲酒のしすぎで、血管が破裂しての大量出血死。

48歳、子供を4人抱えての早すぎる死でした。

人は、この世に生を受けて、また必ず死んでいきます。

産まれてくる時は、母親、父親に見守られ、祖父母や、兄弟、叔父叔母など近しい人たちに祝福されます。
死んだ時は、その人の生き様が表れます。色んな関わった方たちが、その死をいとおしんでくれたり、悲しんでくれたり、思い出にふけってくれたり・・

芸能界で一世風靡した方でも、誰にも見守られず自宅でひっそりと死を遂げられる方もいました。

今回のお世話になったこの方の死で、生きる=人生 というものを今一度考えさせられることになりました。

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