6月に入り、電車で見かける高校生は夏服に衣更え。ビジネスマンも上着を着ていない人が増えた。
自宅の朝と昼間の寒暖の差が激しいので半袖では肌寒い。おまけに電車の中は冷房が効き過ぎて寒い。
10日から出張だが、新幹線も然り。
出張中は歩き回るので上着を着て行くと汗だくになるし、半袖だと行き帰りが寒いし・・・
女性は真夏でも薄手のカーディガンや羽織るストールのようなものを持ち歩く人が多い。オフィスでもひざ掛けは必需品というところもある。
これはおかしい。公共の乗り物とオフィスは冷房を効かせすぎなのだ。ビジネスマンのスーツに合わせているからに外ならない。まったくECOという概念から外れている。
私は冷房が苦手で、家でもほとんど冷房を使わない。寝室には設置していない。冷房のある生活に慣れてしまって、汗をかかない人、とりわけこどもが増えているそうだ。
懐かしいことを急に思い出した。こどもの頃、電車は冷房のないのが当たり前だった。冷房車が導入され、その見分け方は、屋根の室外機がボコッと盛り上がっているのが冷房車。みな、みつけては殺到したものだ。思わず飛び乗った車両が冷房車じゃないとハズレ。
近鉄電車は弱冷車が設置されているが、それでも私には寒い。
10日からの出張の服装どうしよう?
今年の夏はひとりひとりができるECOと健康について考えてみませんか?