1日に厚生労働省が発表した2010年の人口動態統計で出生率が1.39と前年より0.02ポイント改善したそうです。
パチパチ
なんでも30代女性の出産が増えたのが要因とのことです。
第一子出産時の母親の平均年齢は29.9歳で、前年比0.2歳上昇で30歳に到達する勢いです。
厚労省は、
「30歳代女性の結婚が増え、第2子以上の出生数も伸びている。女性が年を取っても、働きながらでも出産できる環境整備が進んでいることが影響しているのではないか」と見ている(新聞より)。
カワキタでも先日、3人目の子供を出産するのに3回目の産休に入った女性社員がいます。
私は以前から、これからの時代の鍵は女性であり、会社でも女性が活躍しやすい、働きやすい職場環境を整えたい、と思ってきました。私も子供が大好きで家庭を大事にしたいと思っていますので、うれしいことです。
私がいくら職場のルールを定めても、結局周りの社員の協力がないとうまくいきません。
子供が小さい内は、熱を出したりなどで突然の休みもありますし、保育園の迎えや小学校に入ると家庭訪問などもあります。いかに、みんなで理解してカバーしあえるかです。
その点、カワキタの社員はみな理解を示し非常に強力的でほんとにうれしい限りです。
カワキタに入ってから結婚した男性社員にももうすぐ一人目が産まれます。
中小企業ではなかなか難しいですが、これから育児休暇制度なども整備して、育メンの育成にも取り組めるようにしていきたいところです。