日にちが前後するが、10月8日に同友会で一緒に勉強しているメンバーの岡山工場の見学に行った。
その会社は、日本中どこにもある電柱に掛かっている電線のパーツを製造している。
業界はまったく違うが、いくつか経営のヒントになることがあった。
1.まず社員教育が行き届いている
工場に着き、社員の皆さんとすれ違ったりすると、全員が帽子を取り、足を止めてあいさつしてくれる。
工場内でも同じで、非常に気持ちがいいものであった。
2.4Sを実施している
カワキタは、昨年から3S委員会を立ち上げて実践していっているが、この工場では4S(整理・整頓・清掃・清潔)をやっていた。工場は10年になるが、隅々まできれいに行き届いていた
3.エコアクション21を実施
カワキタでも環境問題とは切っても切り離せない問題となっている。社会の一員である以上、地球環境や地域の環境に関心を持ち、少しでも環境によりよき活動をしていかないといけない、と本気で考えている。
その中で、エコアクション21なるものを導入し、成果を挙げているという。
4.その他
経営者6人の色んな会話の中から、経営のヒントや課題解決するべき事項などが見え、有意義な時間を過ごすことができた。
カワキタも今回学んだことを取り入れて、全ての人の笑顔のために進化していきます。
リサイクル原料置き場;定期的に業者に引き渡し、リサイクルへ
今までは捨てていたそうだ。
気持ちよく対応していただいたDK社の社員さん・パートさん、N社長はじめ勉強会のメンバーの皆さんありがとうございました。