8月17日~9月11日まで大阪成蹊大学からのインターンシップ受け入れ期間でした。
カワキタは、ファブレスで企画という部署も正式になく、OEMが主力の会社です。
そういう中で、デザイン系の学生さんを受け入れるのは簡単ではなく、何をやってもらうかで頭を悩ませます。
今年は、学童系のテープカッターと鉛筆削りのアイデアから実際のカタチになるまでを担当してもらいました。途中、実際、得意先さまに訪問し、提案をしてもらい「生」のプロの声に耳を傾けることも経験してもらいました。
途中、思ったほど進まず、涙をする場面もありましたが、何とかカタチまで持っていくことができ、最終社内プレゼンでも評価が高いものとなりました。
経営理念のひとつに「モノづくりを通じてヒトづくりの実現を目指す」ことを掲げています。
インターンシップで受け入れる学生さんも同じように考えてスケジュールを組み、スタッフが面倒見てくれています。
彼女はまだ2回生。残りの学生生活を有意義に過ごしてもらうと同時に少しでもカワキタの経験したことを活かしていい社会人になってほしいなぁと思います。
頑張ってください。