節電対策

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この季節は、朝晩が涼しく昼間は初夏の気温で暑くなります。
服装がとっても難しく感じます。

私はクールビズという言葉と行動が定着するずっと以前から効率を考え、ネクタイの着用と夏には上着を着用せず、半そでで過ごすことを行っています。日本、特に関西の夏には、イギリスから入ってきたスーツとネクタイは合わないと思っています。

ただ、夏の新幹線や在来線の電車は、とても寒い。
スーツ姿の人を想定して冷房を設定しているからだそうです。
ですから、女性の大半はカーディガンなど上に羽織るものをバッグに忍ばせていると思います。

これは私から言わせると間違っていると思います。

スーツを着用している人に合わせるのではなく、夏の格好をしている人に合わせるべきだ、と。
近鉄電車では、弱冷車という冷房の効きが弱い車両がありますが、それでも寒い。

私からの提案は、弱冷車をスタンダードにして、通常冷房車を1両ないし2両だけ配備するのです。

暑い人は、その車両に乗ればいいのです。
(以前、新幹線に禁煙車があった頃、禁煙車でなく喫煙車と称するべきだ!と言っていたことがあります。16両で禁煙車をスタンダードにし、喫煙車両を一部にするという発想ですが、いまでは新幹線もたばこが吸えなくなってしまいました・・)

もっとも、もはや亜熱帯のような日本の夏にビジネスでの上着着用を撤廃してしまえば、真夏の公共交通機関などの冷房代がかなり浮くと思うのです。

いかがでしょうか?

今年の夏は首都圏中心に節電・自粛ムードが高まっていますので注目したいと思います。

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