中国から28日の深夜に帰国した。
19日~28日まで10日間の出張であった。
あちらでは、私のブログを見ることも更新することもできないので、しばらく空いてしまった。
さて、26日に不幸事の連絡を受けた。
お世話になっているパートナー企業の元担当者で今でもちょくちょく相談に乗ってもらったり情報をいただいたりしていた方が亡くなった、というものであった。
29日告別式に参列した。
信じられなかった。遺影を見ていると、あの軽やかな口調で今にも語りかけてきそうであった。
大好きなゴルフの最中に倒れて、帰らぬ人となった。
血圧が日頃から高めで、毎週血液検査もし、食べ物にも気をつけていたという。
彼は、47歳。13歳と9歳の子供を残しての旅立ち。
遺族を代表してお兄さんは、「小さい頃からやんちゃ坊主で、どうなるのだろうと家族で話し合ったことも。その弟が、立派な会社に就職し、上司や同僚にも恵まれ、家庭・子供にも恵まれたのにこういうことになってしまって、大馬鹿野郎だ」
と涙をこらえながらのあいさつをされた。
心からご冥福をお祈りしたい、
と同時に、彼が残してくれたことは、「体は自分しかわからない。自分でもわからない。だからこそ注意や検査をきっちりして備える必要がある。それでも死は突然無情にも訪れる。だから悔いを残さない生き方をする必要がある」ということだ。40代の急死が急増しているので自分も過信せず健康にはくれぐれも注意をしたい。