東京下町の風物詩

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今週は後半東京へ。

昨日、展示会が行なわれているビッグサイトから知人の会社のある入谷まで車を置きに戻った。そして、夕食を食べに行くのに歩いている途中にその光景に出くわした。

それは、この時期の風物詩、朝顔市 だった。
食事が終わった後、ぶらぶら歩いてみた。

毎年7月6,7,8日に開催される朝顔市
朝顔市① 20100708

夜は一時歩行者天国になり道路の右には朝顔、左には夜店が。。
朝顔市④_20100708

売られている朝顔。協定がありどの店でも値段は同じ
朝顔市②20100708

一鉢には4株植えられていて、4色違う色の花が咲く
朝顔市③_20100708

さらに歩いていると、朝顔市の発祥となったお寺に。

そのお寺は、鬼子母神(きしもじん)で有名な真源寺

名物である朝顔市で有名になったのは明治時代に入ってからで、江戸後期頃から当地で盛んだった朝顔栽培を人々に見せるために、敷地内で栽培農家が披露したことがその起源だそうだ。ここの朝顔は全国でも指折りの出来であったといい、朝顔のシーズンになると、入谷界隈には朝顔を見物しに、多くの人でごったがえしたという。その後、宅地化の流れにより入谷界隈での栽培が難しくなり、大正2年になって最後の栽培農家が廃業して、朝顔市は廃れてしまったが、戦後1948年に、地元の有志と台東区の援助の元、再び入谷で朝顔市が復活することになり、現在では例年、七夕の前後3日間(7月6日、7日、8日)この真源寺と付近の商店街で開催され、下町の夏の風物詩としてすっかり定着している。

真源寺の境内
朝顔市⑦_20100708

お守りの朝顔を買うと、火打石を擦ってくれる
朝顔市⑥_20100708

朝顔市⑤_20100708

そして、今日9日からは、浅草は浅草寺で開催される ほおずき市。こちらはその昔一度足を運んだことがある。

最近は、季節感がなくなり、年とともに月日の経つのが早く感じるが、季節ごとにお祭りや催事がある日本の風習、伝統文化が好きだ。いつまでも廃れることなく若い世代が引き継いでいかないといけない。

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