大阪成蹊大学からインターンシップを受け入れていましたが、今日が最終日。
8月17日から始まって実質20日間の長期インターンシップと呼ばれるカリキュラムでした。
お客さん扱いしない、できるだけ会社の実態を知ってもらうために会議やミーティングなどにも参加してもらう、学生さん、社員双方のメリットになるようにもっていきたい・・・・
実際、ある得意先さまに具体的に商品提案をする課題を与えて、そのお客さまにも営業同行にてプレゼンしてきました。20日間で決定するまでには至りませんが、営業が後を引き継いで必ず商品化にまでこぎつけようと意気込んでいます。
来年には、その学生Kさんが提案したアイテムが売り場で並ぶことを目的としているとのこと。
本当にそうなれば、Kさんにとってもすばらしい思い出になるに違いありません。
企画の醍醐味は、自分が考案したモノが実際商品化され売り場に並び、それを消費者が手にとってレジで購入する姿を見ること。やりがいを感じる瞬間です。
今朝の朝礼でKさんはあいさつをしてくれました。
「いい意味で最初に描いていたインターンシップと違いました。また、仕事って大変なんだってことがわかりました。両親が仕事しながら私を育ててくれたことが簡単じゃないってことが理解できました。これからがんばって仕事をしよう!って思いました。今後、就職活動にも活かしていきたいと思います。ありがとうございました」
私は感動しました。社員も感じていたと思います。
彼女は現在3回生。もうすぐ、就職活動が始まります。
今回インターンシップで出会ったのも縁です。
側面から応援したいと思います。