今週は東京でした。
知り合いの会社の息子さんが学校の宿題があるということで少しお手伝いしました。
学年は中学2年生
宿題の内容は、 「働いている人へのインタビュー」で「なぜこの仕事をしているのか、またしようと思ったのか」「働くことをどう感じているのか」ということのヒアリングを受けました。
自分の今の会社に入社する経緯や仕事への思い、その息子さんのお父さんと同じく後継者であることやあなたのおじいちゃんの時代とは大きく変わっていること、将来働くようになる時にはもっと変わっている可能性があるということ、今の内になんにでも興味を持ってやりたいことをみつけるようにするといいよ、とか色んなことを話しました。
日本の会社の中で、みんなが知っている大企業は少なくて、お父さんやおっちゃんのところの中小企業が99。7%を占めているんだよ、と言うと驚いた様子でした。そうすると・・就職氷河期と言っているけどみんな大企業ばかり考えるからなんですね、と中2とは思えないしっかりした受け応えをしてくれました。。
カワキタが商品化のお手伝いをした型のアルバムを持っていたので見せると、 「あっ、これ見たことがある」「これと同じのを友達が持ってる」とか目をキラキラして嬉しそうに話してくれたのが印象的でした。
後で、その子のお父さんから、楽しかったと言っていたと聞かされ嬉しくなりました。モノづくりに興味があり工業大学付属の中学校へ行っているのだそうです。
今回のことから・・
小さい時からの学校教育の大切さとカワキタも微力ながら経営理念の5つめの「地域活動を通じて未来の担い手である子供たちの育成に貢献します」にあるように、子供たちのお役に立てるような活動をしていきたい、と改めて感じさせてくれましたのと同時に学びました。
A君ありがとう!!