全国高校サッカー選手権で学んだこと

投稿者:

今日10日は、全国高校サッカー選手権の決勝戦が東京の国立競技場でありました。

京都の久御山高校と兵庫の滝川第2の関西勢の試合。
普段はサッカーは興味がなくまず見ないのですが、今回は最初から最後までテレビではあるが観戦しました。

と、いうのもカワキタの社員の弟が久御山の選手として出場しているからです。

私も京都府民ということも重なり、今日はぜひとも勝ってほしかったのですが試合は5対3で負けてしまいました。でも久御山高校からは学ぶべき3つの点がありました。


1つは
、試合を通じて応援席の垂れ幕に掛かっている文字が気になっていました。
「キミは君らしく」というものです。

日頃から「長所は伸ばして、弱点はみんなでカバーする」という方針で指導が進められているということです。

カワキタの信条にも「社員の長所を伸ばし、和協一致の繁栄を図る」とあります。

サッカーも会社も団体競技です。チームプレーが必要なんですね。個人の技や力がいくら優れていても団体競技では最後はチーム力だと思います。

私もいつもどんな時でもどんな場面でも自分らしくありたいと思っています。カワキタも個性を活かせるチーム作りをしていかねば、と再認識させていただきました。

キミは君らしく・・・素晴らしい言葉を学びました。

2つめは、アナウンサーもずっと実況中継で言っていたことですが、久御山イレブンはどんな時も笑顔を絶やさない。これは、松本監督からの教えで「苦しい時ほど笑顔で」
と教えているそうです。確かに今日の試合も点を入れられても苦しい場面でもしかめっ面ではありません。試合終了後も笑顔があるのです。これは素晴らしいことです。

経営者は、いいときはもちろん苦しい時や辛い時ほど笑顔で、自分と社員を信じて進んでいかねばなりません。


3つめは
最後まであきらめないという気持ち です。
今日の試合では、後半に入り一時は、4対1で3点差まで開きました。ところが、その後4対3になりもうすこしで追いついてPK戦になるのでは・・・という期待も抱かしてくれました。

ジーンときました。

感動と勇気をありがとう!久御山高校サッカー部と松本監督!!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です