カーシェアリング2

投稿者:

20日(土)にカーシェアリングおよび電気自動車の社会実験の説明会に参加し登録を済ませた。

burog1.jpg
発行された会員証

車両は、簡素な2人乗りでどこのクルマだろうと思っていたら、窓ガラスにINDIAの文字が・・。市の職員に聞くとインド製のクルマだそうだがTATAではないらしい。窓はスライド式、サイドブレーキは昔のトラックのようにレバーを引っ張ってかけるタイプ。なんせおもちゃみたいなチープな作りだ。

brog2.jpg
blog3.jpg
blog4.jpg
窓ガラスにINDIAの文字が・・

座席の後ろにバッテリーを積んでおり、コードをコンセントに差して充電する。満タン充電で20キロ走れる。

blog5.jpg
「電気自動車充電ステーション」の立て看板

blog10.jpg
ここが専用駐車場

blog7.jpg
blog8.jpg
この箱の中にコンセントがある

blog9.jpg
後部座席に設置してあるバッテリー

早速、午後に借りて乗ってみた。女房が、隣町まで紅葉を見に行きたいというので走り出したが、すこぶる乗り心地が悪い。あまりのひどさに引き返すことにした。例えるなら、遊園地でコインを入れて敷地の中を走って遊ぶ子供むけの乗り物みたい。その反面、加速はスムーズだ。でも登り坂は苦手なようで極力急な坂道のあるところへは行かないように、と説明された。

せっかくの社会実験なのに、このひどい乗り心地では、登録した人も1回試乗すれば「もういい」となってしまうだろう。荷物も積めないのもデメリットだ。何度も何度も乗ってもらわないとカーシェアリングの社会実験は成功しないだろう。クルマ好きな私でも別にもう借りなくてもいいや、と思うくらいなのである。少し残念。

まぁ、これから1月までいろんな人が乗って感じて、前向きに府や国が導入の方向にいってくれればと願う。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です