モノの売れ方の表現方法

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昨日、ワールドビジネスサテライトの中でイトーヨーカ堂の亀井淳社長が、モノの売れ方の形容詞として次のように語っておられた。

昔は、富士山型で、徐々に売れていき、それが長く続く。その後ゆるやかに売れなくなる。
10年ほど前は、茶筒型。爆発的に売れた後、それがしばらく続く。売れなくなるのも早い。
現在は、ペンシル型。突然爆発的に売れ、あっという間に売れなくなる

まさしく、私も実感できるところだが、うまい形容の仕方だ。
本当に何が売れるかわからない世の中。売れたとしても消費者の飽きるのも早い。

企業の製品開発は大変な時代になった。だからこそ、昭和に流行ったもののリバイバルが相次いでるのだろう。
一度流行ったものであれば、知名度もあるしコストも掛からない。それを現代に少しアレンジすればいいのであろう。そういえば、歌もリバイバルものが多い。

カワキタも昔の古い金型を引っ張り出してみるのもいいかもしれない。

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