懸念していた中国でのブログ接続だが、案の定ブロックされていた。
6月14日からしばらく更新できなかったが、上海でのことをかいつまんで書いていく。
まず、14日昼にレストランに入って1枚のポスターに目が留まった。
3月1日から上海市では公共の場所での喫煙が禁止されたというのである。
違反すると罰金も課せられる、と書いてある。
ほんまかいな?
喫煙天国の中国でたばこが吸えなくなったら・・・
ほんとにこのポスターに書いてあることが守られるのだろうか?
疑問に感じたので、店員に「灰皿はありますか?」と尋ねたらすかさず「あります」。
やっぱり。。
さらに試してみた。
「たばこを吸いたいので灰皿持ってきてもらえますか?」
「わかりました」
お椀と同じ柄にして紛らわせているのかな?
私「みつかったら罰金ですよ」
店員「・・・」
私が疑問に思ったとおり、上海政府は表向きにはルールを決めたが、意識もないし徹底されていない。
しかし、17日夜食事するのに別のレストランに入って、
「灰皿」と言うと「この店ではたばこは吸えません」。
そこは、どちらかと言うと観光客も来てもおかしくないような上海レストラン。こういうところでは徹底されているのだろうか?
15日の夕方から上海万博に出向いた。前にブログでも紹介した知り合いの台湾人が、飲食の店舗を出しているのでそれも見に行った。
フードコートのような飲食専用パビリオンで、18の飲食施設が展開。
売れてる店とそうでないところは如実に数字で現れているという。なんとその差は売上金額で15倍もついている。ナンバー1の店とワースト1の店を比較してなるほど、その差がわかった。まず、メニュー。中国人に受けるかどうかだ。次に、POPやメニューのポスターの見せ方と色彩などのイメージ。
5月1日~6月17日の累計入場者数1574万人
私が行った15日の入場者は過去最多の552,000人。翌日の16日は38万人。
大阪館、日本産業館、韓国館とアフリカのパビリオン見るので精一杯。
日本関連のパビリオンはどこも並んでいた。日本への関心の高さが表れている。
カワキタのお客さまや知り合いの会社も協賛していてより身近に感じられた。
本来ならJAPAN WEEK で SMAPの無料コンサートが開催されるはずだったが、先般の韓国のアイドルのコンサートで混乱をきたして中止。
日本館が見れなかったのは残念だが、開催期間中にもう一度行ってみたい。
前回来た時は、工事中で見れなかった
外灘(中国読み;わいたん、英語名;バンド)側から見た浦東(ぷーどん)の景色
しかし、来るたびにすさまじいパワーを感じずにはいられない。