今日、東京のある大手雑貨チェーンの方から電話があった。
「お客様がクリフォードのダブルリングノートを探していらっしゃいます。しかし、当店では取り扱いがなく、インターネットで調べると、御社がみつかりました。まだ取り扱っていらっしゃいますか?」、と。
その雑貨店とは直接取引がなく、結局探したおられた消費者の方にカワキタの電話番号をお伝えして直接やり取りすることになった。
カワキタは、B TO Bの企業なので、通常であれば消費者と直接はやり取りしない。問屋さんか小売店通じて商品を供給する。しかし、クリフォードは取り扱っていただいてる小売店がほとんどない状態。おそらくファンの方に違いない。せっかく、欲しい!と思って出向かれたのにここで断ることはできない。たとえ手間がかかっても1冊だけでも誠心誠意対応させていただきたい。
結局、それがサービスというものだし、お客さまに喜んでいただくのが私の究極の喜びなのである。
クリフォードのダブルリングノートを探し求めていらっしゃったお客さまに感謝。お調べいただき電話いただいた雑貨店の方に感謝。対応を快くしてくれるカワキタの社員に感謝。
クリフォード君、お客様の手元に行ってもかわいがってもらうねんで。