フランスのマルシェ?

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今日、近くの公園を通り掛かったら何やら普段と様子が違う。

ポケットマルシェという名前で、蚤の市をやっている。
英語のフリーマーケットを直訳したものだが、フリー(flea)をfreeと誤解している人も多いのではないか?
最近は、フリマですね

何かおもしろそうなので家に帰って女房と娘で出掛けてみた。

地元のケーブルテレビが取材に来ていた
フリマ100606

フリマ2 100606

アメリカやイギリスのアンティークや雑貨を取り扱う業者を集めたもので、どこも似たり寄ったりのまさしく出品ぶつは商材で、フリマという名の作られた偽物感があふれており、自分の心を満たしてくれることはなかった。まだ、一般の人を集めてやっているフリマの方が楽しい。

パリやロンドンのそれは、本当に掘り出し物を見つけられる楽しみがある。値段交渉する駆け引きもまた楽しみのひとつであろう。

アメリカに住んでいた時に、本場のガレージセールに初めて出合った。

次の週末にガレージセールを開催します。場所はどこどこ、です」、というような貼紙がスーパーや電柱などあちこちに掲示される。

行ってみると、普通のおうち。

そう、まさしく家のガレージで不用品を並べて売っているのである。
衝撃的だったが、経費も掛からず庭にチェアを出してくつろぎながら客を待つ。近所の人たちとのおしゃべり。究極のリサイクル、リユース、コミュニケーション方法だなぁ、と感心した。

今度友人何人かと自宅で本物のガレージセールにトライしてみようかな。
日本ではただのごっこ遊びになってしまいそう・・・まぁいいか。ここは日本なのだから。

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